こんにちは。
今日は我が家のベランダ菜園に対する台風の影響を紹介します。
2018年10月1日の明朝に関東付近を通過した台風24号によって、我が家のベランダのプランター菜園は大ダメージを負いました。
我が家では丁度、小松菜とミニトマトを育てていたのですが、被害の状況や今後被害を受けないようにするための対応策などについて、紹介したいと思います。
小松菜の被害状況
10月1日の朝、風でなぎ倒された小松菜の状況です。
小さい葉っぱなどは、風でこねくり回された結果か、縮れてしまっています。
因みに、虫よけネットも飛ばされてはいませんでしたが、完全にめくれ上がってしまっていました。
すぐに諦めて、次の種まきをしても良かったのですが、その後一週間ほどそのまま育てたものがこちらです。
1週間たって、多少持ち直した感じもありますが、ダメージを受けた葉っぱは修復できておらず、茶色くなって枯れてきています。
成長のスピードも遅くなっている印象でしたので、この時点ですべて収穫してしまいました。
因みに、台風が来る前の小松菜はこちらです。
種植えをして3週間程度経過しており、あと1週間ほどで収穫しようかと思っていました。
虫食いの被害などもなく順調に育っていたので、悔しいもんですね。
因みに、ここまで育てていた小松菜の成長記録は「プランターで育てた小松菜の成長記録~9月種植え編~」です。
ミニトマトの被害状況
ミニトマトも風の影響で、葉っぱが縮れてしまっています。
実は落ちていないのですが、葉っぱがほぼ枯れてしまっている状態なので、光合成ができず実に栄養が行かないため、栽培を継続するのは難しい状態です。
こちらも1週間後の状況ですが、葉っぱの状態は改善せず、この時点で今年のミニトマトは撤収しました。
こちらは、台風の被害を受ける前のミニトマトです。ミニトマトについては、台風が来る前にある程度収穫できていたのですが、まだ赤くなっていない実も50個分ぐらいあり、それらは今回の被害で収穫できませんでした。
台風被害を受けないようにする対策
被害を受けないようにする対策としては、一番手っ取り早いのは室内にプランターごと避難させることだと思います。
小松菜は背丈も低いため、台風の影響はそんなにないだろうと油断していたら、今回このようなことになってしまいました。
背丈の高いミニトマトなどの対策としては、支柱やベランダの柵などに結びつけることで、茎が折れることは防げます。
しかし、今回の台風では茎が折れなくても、末端の枝葉が風でこねくり回されて、だめになってしまいました。
なので、台風の影響がヤバそうなときは、ミニトマトなどでも室内に避難させたほうがいいと思います。ただし、ベランダなどに固定のため結びつけていると、いちいち外すのが面倒なので、難しいところですね。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。