こんにちは。
ヘブルシュです。
今日はプランターで育てるミニトマトの栽培について紹介します。
ミニトマトは手間もあまりかからず、簡単に育てることができるので、家庭菜園初心者の方にもおすすめです。
収穫したミニトマトは、サラダなどで手軽に食べられるので、ベランダで栽培してると非常に便利ですし美味しいですよ!
また、我が家では3歳の息子が、トマトが赤くなってくると、自分で嬉しそうに収穫して、食べてくれるので育ててるこちらも嬉しくなります。
たまに、赤くないトマトを収穫して困ってしまいますが、まぁしょうがありませんね。
[目次]
ミニトマトのプランター栽培について
ミニトマトの栽培はそこまで手間もかからず、簡単ですので家庭菜園初心者の方でもおすすめの野菜です。
栽培時期と収穫量
ミニトマトは苗が4月ごろからホームセンターで売られ始めて、5月のGWぐらいには苗がなくなってくるので、4月末ごろまでには購入して、プランターに植え付けるようにしています。
4月末に植え付けると、6月末から7月末ごろまで収穫できます。
収穫できる量は、一株あたり30個ぐらいでしょうか。
今年は2株育てたので60個ぐらいは収穫できました。
育てる途中の脇芽かきや摘芯の仕方、肥料のやり方などで結構収穫量が変わると思いますが、60個も収穫できれば、3人家族ではちょうどいい量だと思います。
水やりの頻度
4月〜6月の比較的気温が高くない時期は、一日1回朝7時から水やりを行います。
7月ごろからは気温があがり、夕方株をみてみると葉っぱが萎びてくるようになってきたので、1日2回朝7時と夕方4時に水やりを行うようにしました。
水やりについては、こちらの記事の自動給水装置で行っています。
病気や害虫被害について
ミニトマトは病気や害虫の被害もそこまで発生しません。
たまに、アブラムシが発生したり、葉っぱが食べられて穴が空いたりはしますが、放っておいても問題はあまり発生しません。
肥料について
肥料については、2週間に一度程度あげるといいみたいなので、私の場合は思い出した頃に適当な量を撒くようにしていますが、あげてもあげなくても問題なく育つような気がします。
脇芽かきと摘芯について
ミニトマトは成長に従い、茎と葉っぱの間から脇芽が出てきます。
この脇芽については、適度に取ってしまって株がボサボサにならないようにしてあげる必要があります。
脇芽を取らずに好き勝手成長させていると、実はたくさんなるのですが、栄養が分散してしまって、一つ一つの実が小さくなってしまいます。
また、ベランダで育てる場合、ボサボサに成長させるとベランダの柵の外にはみ出したり、ベランダの通路を塞いでしまったりするのである程度成長を制限するように管理した方が育てやすいと思います。
ただ、脇芽をとるのを少し忘れてると、いつの間にかかなり大きくなってたりするので、そこまで厳密に脇芽を全て取らなくても問題ありません。
また、ある程度成長して支柱よりも株が大きくなったら、それ以上伸びないように摘芯を行う必要があります。
今年は6月末ごろには株がだいぶ大きくなり、実もいっぱいなっていたので、摘芯をしてそれ以上株が上に伸びないようにしてしまいました。
料理方法
ミニトマトは収穫したら、生で食べれるので食べやすくていいですね。
取れすぎて食べるのが追いつかなくなってきたら、トマトソースを作るときなどに大量に使って消費しています。
結構子供が一日1個ぐらいは食べてくれるので、そこまで大量には余ることはありませんでした。
栽培記録
4月29日 植え付け
4月29日に植え付けを行いました。
今年は2種類のトマトを育ててみました。
1つはミニトマトのアイコ。
これまで何度か育てているのですが、結構多くの身をつけてくれます。
2つ目は坂本さんちのフルーツトマト。
こちらはミニトマトではなく、中玉トマトの分類に入るみたいですが、ミニトマトとそこまで育て方は変わりませんでした。
5月15日
アイコ
フルーツトマト
5月23日
ちょこちょこと花が咲いてきています。
アイコ
フルーツトマト
6月5日
実がついて大きくなってきました。
アイコ
フルーツトマト
6月25日
アイコの一部のトマトが色づいてきたので収穫しました。
アイコ
フルーツトマト
7月10日
だいぶトマトが色づいてきました。
フルーツトマトも赤く色づいています。
この頃になると、株が大きくなりすぎてごちゃごちゃしているので、適宜邪魔な枝などを切り落としています。
アイコ
フルーツトマト
細長いのがアイコで丸いのがフルーツトマトです。
7月31日
この頃には、大体なっている実がほとんど赤くなり、収穫が済んでしまいました。
もうそろそろミニトマトは片付けの時期なので、根元から株を切ってしまいます。
こうすることで、株が枯れて片付けがしやすくなります。
8月15日
根元から株を切ったのでアイコ、フルーツトマト共に、枯れてしまいまし。
株の水分が抜けて片付けやすくなったので、これから片付けようと思います。
また、途中から一緒に植えていた大葉の苗が大きくなってきています。
まとめ
以上、ミニトマトのプランター栽培の紹介でした。
ほったらかしだと、成長しすぎてしまうので、適度に管理はしないといけないミニトマトですが、病気などにもなりにくいので比較的栽培は簡単です。
家族で食べる分には十分に収穫できて美味しいミニトマトですので、皆さんも家庭菜園で挑戦してみてはどうでしょうか。
以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。