こんにちは。
今日は、ベランダでスナップえんどうのプランター栽培を行ったので、その記録を紹介します。
スナップエンドウは、茹でて食べると甘くて歯ごたえがあり、とても美味しいですよね。
ベランダで育てていると、好きなときに手軽に収穫できるので楽しいですよ。
植え付け時期
今回は、ホームセンターで苗を買ってきて植えました。
種から育てる場合は12月ごろに種まきをして越冬させるのですが、今年は引っ越しなどもあり、種から育てれなかったので、3月ごろに苗を買ってきて育てました。
植え付けなどの諸条件はコチラです。
時期:20149年3月10日
地域:大分県
場所:4階建マンション2階南向きのベランダ
今回はプランターが横長のものを使ったので、スナップエンドウ2つ、絹さや一つを植えています。
左2つがスナップえんどう、右1つが絹さやです。
一つ100円程度でした。
スナップエンドウの成長記録
植え付け時(3月10日)
3つ植えて、とりあえず支柱も立てました。
3週目(3月30日)
少し成長して、背丈が伸びてきました。
4週目(4月8日)
5週目(4月17日)
暖かくなってきて、だいぶ成長速度が早くなってきました。
真ん中のエンドウには白い花もついています。
7週目(4月27日)
花の数が一気に増えてきました。
一番右の絹さやにも花が咲き始めました。
それぞれの苗の成長速度ですが、真ん中のエンドウが一番成長が早くなっています。
プランターの真ん中に刺さっている黒いチューブが自動給水器のスプリンクラーなのですが、真ん中が一番水がかかるので成長がが早くなっている気がします。
拡大してみてみると、真ん中のエンドウには実もついています。
収穫にはまだ早いので、もう少し見が大きくなるまで我慢します。
8週目(5月4日)
一番左のエンドウもわかりにくいですが、大きく成長してきました。
絹さやは、なぜか成長がほとんど止まってしまいました。実はなっているのですが、背丈が大きくなりません。
結構実がなっています。
この頃からちょこちょこと、実を収穫しています。
採れたてのエンドウは、甘くてシャキシャキしていて非常に美味しいです!
10週目(5月18日)
8週目から10週目の間にだいたい収穫が終わりました。
8週目の途中から葉っぱの下の方からうどんこ病が発生し始め、10週頃には全体にうどんこ病が広がってきました。
この頃には、ほとんど背丈も伸びなくなり、新しい花もつかなくなっています。
うどんこ病で、葉っぱがだいぶ白くなっています。
ほとんど病気に対する対策も行っていないので、広がるのが早かったです。
まぁほとんど成長したあとで、実も取り終わっていたので、エンドウの時期は終わったんだろうと判断しています。
収穫量
最終的に、真ん中のスナップエンドウが30本ぐらい、左のエンドウが10本ぐらい、絹さやが20本ぐらい収穫できたと思います。
絹さやは背丈があまり伸びなかったのですが、栄養の影響なのか、絹さや自体がそこまで背丈が高くならないものなのかはよくわかりません。
また、真ん中の苗が一番実をつけて、一つの節目ごとに3つぐらい実をつけたのに対して、左側のエンドウは一つの節目ごとに1つずつしか実をつけなかったので、あまり収穫量が増えませんでした。これは、苗を買ったときに真ん中のエンドウは鈴なりに2つ3つなると書いてあるので、品種の違いかもしれません。ここまで違いがあるのなら、なるべく鈴なりになる苗を買ったほうが良さそうですね!
全体として、60本ぐらい収穫できたのですが、スーパーで買えば一袋20本ぐらい入って100円ぐらいで売ってることもあるので、コスパが良いような感じはしませんでした。
まぁ、節約のために家庭菜園をしているというより、趣味でやってるのでいいんですが。。。
また、ベランダにエンドウがあると、好きなときに収穫して鮮度の良いものがすぐに食べられるので、そのてんはプライスレスだと思ってます(^o^)
まとめ
ベランダでのプランター栽培でのスナップエンドウの家庭菜園ですが、苗を植えてから5週間ぐらいで花が咲き、7週目ぐらいから収穫が可能になり、10週目ぐらいまでに60本程度のスナップエンドウと絹さやが収穫できました。
ちなみに、今回は摘心や脇芽かき等は行っておらず、ほとんどほったらかしで育てました。
途中6週目ぐらいからアブラムシ等の害虫も少し発生しましたが、とくに対策は行いませんでした。アブラムシの大繁殖よりもエンドウの旬が終わるのが早かったような感じがします。
スナップエンドウの食べ方としては、やはり茹でてマヨネーズで食べるのが一番美味しかったです。絹さやはスナップエンドウに比べて、薄いので少し食べごたえが劣るなと感じました。
ちなみに、2021年の栽培記録はこちらです。
この年の栽培の経験を生かして、苗の選定などを行っています。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。