ほうれん草のプランター栽培 ベランダで育てればいつでも収穫できて便利

 
 

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みなさんこんにちは。

ヘブルシュです。

今日はほうれん草のプランター栽培について紹介します。

ほうれん草は1年中育てられる野菜なので、ベランダでの家庭菜園にむいています。

ベランダでほうれん草を育てていると、使いたいときにいつでも収穫できるので便利です。

ほうれん草といえば、おひたしが一般的ですが、野菜炒めや味噌汁に入れたり、とれたてであれば、サラダとして食べたりもできます。

特に、背丈が20cm以下のほうれん草は柔らかくて、サラダとして使うと意外ですが非常においしいですよ!

栽培期間

1年中育てられるほうれん草ですが、5月~9月の暑い時期はアブラムシなどの害虫が発生するため、その期間は栽培を控えたほうがいいです。

普通に育つのですが、アブラムシなどが発生すると、食べるときに念入りに洗わないといけないので面倒です。

葉っぱの裏にびっしりついたアブラムシをわざわざ落とすのも面倒ですし、何より気持ち悪いので、食べる気がなくなります。

暑い時期は、ミニトマトやキュウリなどの夏野菜を育てるのがおすすめです。

虫対策

虫対策としては、防虫ネットをかぶせるのが無難です。

アブラムシを防ぐことはできませんが、アブラムシ以外の虫なら大方発生を防ぐことができます。

ほうれん草の成長記録

 ほうれん草は1ヶ月ほどで収穫できます。

間引きなどはしなくて、放ったらかしでも問題なく収穫できます。

水やりさえ忘れなければ、簡単に育てることができますよ。

ちなみに、水やりを忘れないようにする一番いい方法は、こちらです。

www.heburushu.com

栽培条件

今回の栽培条件について、概要を記しておきます。

場所:大分県 4階建てアパートの2階 南向きベランダ

種植:3月23日

収穫時期:4月17日~5月4日

栽培終了:5月4日

土の準備と種まき

土はホームセンターで売っている、野菜の培養土を使えば大丈夫です。

種まきは、適当な間隔でパラパラと蒔きましょう。

僕は、30cm×60cmのプランターに100粒程度を適当な間隔で蒔いています。

種やりから1週目

種まきから1週間ぐらいで、パラパラと芽が出てきました。

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2週目

少し成長して、大きさは3cm程度でしょうか。

間引きなどは一切していません。

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3週目

背丈が高くなってきて、成長スピードが早くなってきました。

この頃から、ちょこちょこと収穫をしています。

まだ小さいので、サラダにして食べていますが、みずみずしくて非常に美味しいです。

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4週目

手前の部分から少しづつ収穫しています。

収穫の際は、土がつくと洗うのが面倒なので、根本より少し上の部分からハサミで刈り取っています。

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5週目

ちょこちょこと収穫していますが、成長スピードが早いので、あまり収穫しているように見えませんが、サラダやおひたしにして結構食べています。

こんな感じで、いつでも新鮮なほうれん草を好きなだけ食べれるのが、ベランダ菜園の一番のメリットだと思います。

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栽培終了

上の写真の時点での日付が5月4日であり、アブラムシが発生する時期に突入したので、全て収穫してしまいました。

実際に他のプランターの野菜にアブラムシが付き始めたので、早めに切り上げることにしました。

まとめ

ほうれん草のプランター栽培をまとめるとこんな感じです。

  • 1年中栽培できるが、5月~9月の間はアブラムシが発生するので、栽培を控えたほうが良い。
  • 害虫対策は虫よけネットで大方問題なし。
  • 栽培期間は1ヶ月程度で収穫が楽しめる。
  • サラダやおひたしなど、手軽に使えるのでベランダにあると非常に便利。

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今日はここまでです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。