こんにちは。
今年も、ベランダでスナップえんどうのプランター栽培を行ったので、その記録を紹介します。
スナップエンドウは、茹でて食べると甘くて歯ごたえがあり、とても美味しいですよね。
ベランダで育てていると、好きなときに手軽に収穫できるので楽しいですよ。
植え付け時期
今年は、ホームセンターで苗を買ってきて植えました。
種から育てる場合は12月ごろに種まきをして越冬させるのですが、面倒なので3月ごろに苗を買ってきて、育てました。
正直、種から育てる場合は、冬の期間プランターが埋まってしまうのが嫌なのと、
種で買うと袋に結構な量の種が入っているのですが、プランターで育てる場合は、ほとんど使い切らないので、もったいない感じがします。
家の庭などで育てる場合は、種を買ってきて大量に育てるといいと思いますが、ベランダでのプランター栽培では、苗を買うのがいいと思います。
植え付けなどの諸条件はコチラです。
時期:2021年3月13日
地域:大分県
場所:4階建マンション2階南向きのベランダ
今回はプランターが横長のものを使い、スナップエンドウの実が鈴なりでなる苗を3つ買いました。
以前エンドウを育てたときに、鈴なりと鈴なりではないものを比較したときに、収穫量がかなり違ったので、今回は鈴なりのものを3つ購入しました。
ちなみに、前回のスナップエンドウの栽培記録はこちらです。
スナップエンドウの成長記録
植え付け時(3月13日)
3つ植えて、ベランダの柵に巻き付かせるため、支柱はなしとしています。
1週目(3月20日)
少し成長して、背丈が伸びてきました。
4週目(4月11日)
成長して花が咲いています。
6週目(4月24日)
暖かくなってきて、だいぶ成長速度が早くなってきました。
実もなってきたので収穫しました。
この日は8本収穫しました。
3歳の息子と一緒に収穫したのですが、楽しそうにしています。
ただ、楽しかったかったのと、エンドウが美味しかったのか、この日収穫したものは、ほとんど全部息子に食べられてしまいました。
4月25日の収穫
7週目(4月29日)
順調に実がなって、収穫もしています。
8週目(5月4日)
エンドウの根本付近が白くなってきて、うどんこ病が出てきました。
エンドウの場合だいたいこの時期になると、うどんこ病が発生するような気がします。
このころになるとエンドウの成長が止まります。
栄養のせいなのか、病気のせいなのかはわかりませんが、私の経験的には、いつもこの頃でエンドウの収穫が終わるので、旬が終わったと判断しています。
5月8日
実を収穫し終えて、うどんこ病も全体に広がってきたので、栽培を終了することにしました。
ただ、何日か前から、もう少し実が大きくなったら収穫しようと計画していたのですが、よくよく見ると実が鳥などに食べられていました。
何日か前に見たときは、14本ほど収穫できそうかなと思っていましたが、半分の7本ていど食べられてしまったみたいです。
ある程度実が育ったら、早めに収穫するのが大切かもしれませんね。
収穫量
3月から育て初めて、GW終わりぐらいに収穫を終えました。
スナップエンドウの本数としては、写真に取った分が60本ぐらい。
鳥?に食べられたのが、10本ぐらい。
写真に取り忘れたのが、20本ぐらいで、合計90本ぐらいはなっていたと思います。
一つの苗でだいたい30本ぐらい収穫できますね。
前の記事でも言っていますが、4月頃のスナップエンドウはスーパーなどで、20本100円ぐらいで売っているので、ベランダで育ててもそこまでコスパはいいような気はしません。
ただ、好きなときにいくつか収穫してすぐ食べれるのは、プライスレスだと思うので、今後も栽培を続けていきたいと思います。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。