こんにちは。
今日は「ベランダのプランターで育てている小松菜」について、育て方や収穫状況について紹介します。
小松菜は「1ヶ月程度で収穫」でき、寒さに強いので冬の間の育てるものがあまりない時期の家庭菜園にちょうどいい野菜だと思います。
食べ方もサラダやおひたしなど簡単な料理に使えるので、ベランダに常に生えてるととても便利です。
小松菜の種まき
種は適当にパラパラと大量に蒔きます。プランター1個あたりに種50個ぐらいでしょうか。
こうすると芽がでてある程度成長すると、日当たりが悪くなってきますが、そうなったら適当に間引いて食べてしまいます。
はじめは育て方のセオリーどおり、条間10cm、種まき間隔3cmを守っていましたが、収穫量が少ないのとそんなに大きな小松菜を育てたいわけでもないので、小さい小松菜でもたくさん収穫できるように種を多めに蒔くようになりました。
水やりの頻度
水やりは1日一回プランターの下から水が出てくるくらいあげています。
我が家の場合は散水タイマーで自動で水やりをしています。
設定としては朝7時から1分間水が出るようにしていて、そうするとちょうどプランターの下から水が出てくるぐらいです。
虫除けネットを掛けて防虫対策
小松菜は成長してもそこまで背丈が高くならないので、虫よけネットを被せた状態で育てています。
ネットがあるのとないのでは、虫に食べられる量が全然違います。
ネットはホームセンターで売っているネットをミシンで縫ってプランターに被せています。
小松菜の収穫
収穫は小松菜が写真ぐらいの大きさになってきたら始めています。
プランターにびっしりと育っています。
収穫では、引っこ抜いた小松菜の根から1cmぐらい上の土のついていないところから、キッチンばさみで切り落としてボウルなどに入れています。
この作業はベランダで直接行っています。
種を多めに蒔く栽培方法だと、小さめの小松菜が大量に取れるので、多少もったいなくても収穫した小松菜に土が混ざらないようにしたほうが、あとで洗うときに楽になります。
この写真が収穫した小松菜になります。
この位の量でプランターの1/3ぐらいです。
上の写真から一週間もすれば小松菜一本一本がもっと大きくなってきます。
大きくなるとこのぐらいの大きさまでは成長しました。
まとめ
小松菜はどちらかというと、アブラムシなどが発生しにくい寒い時期のほうが栽培が簡単で、冬の間はネットを掛けていればほとんど虫のことを気にせずに栽培することができます。
小松菜の料理方法としては、おひたしやスムージー、サラダなど簡単な料理に使えるので、ベランダにいつも生えていると非常に便利な野菜だと思います。
最後に、小松菜の成長記録を記事にまとめました。
興味があったら読んでみてください。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。