食洗機と給湯器の設置 食器洗いを自動化して家事の短縮

 
 

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食洗機の設置

こんにちは。

今日は食洗機と給湯器の設置について紹介します。

我が家のキッチンは狭くて、食洗機を設置するスペースがあまりないのですが、

なんとか工夫をして食洗機を設置しています。

取り付け方法

取り付けはこちらの手順で行いました。

①壁のケイカル板に木片を取り付け

 台所の壁によく使われているケイカル板ですが、

 水や火に強い特性を持っていますが、ビスが止まりにくい

 とゆう、欠点があります。

 下地材の位置が分かり、その上にビス止めできれば

 いいのですが、頬杖を取り付けたい位置と合わなかった

 ため、木片を取り付けることにしました。

 ケイカル版にはビスは止まりにくいですが、

 ビスの箇所数を増やせば、ある程度の重量は支えることができます。

 ここでは、5箇所ぐらいにビスを止めました。

②頬杖の取り付け

 木片に頬杖を取り付けて、食洗機を載せるスペースを

 作ります。

 高さは、食洗機を置いたときに、下側に調味料が入り、

 上側は蒸気が逃げるスペースを確保できるような高さに

 調整しています。

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③食洗機の設置

 頬杖の上に食洗機を取り付け、ずれないように

 ビスで食洗機を固定します。

 食洗機に直接穴を開けるのは恐ろしいですが、

 食洗機の底部分はただのプラスチックの蓋みたい

 な感じだったので大丈夫でした。

 ビスで止めておかないと、地震時などに食洗機

 が落ちると大変です。

食洗機用洗剤

洗剤は、キュキュットを使っています。

この商品は、液体タイプでワンプッシュでちょうどいい量の

洗剤が出るので楽です。

給湯器の設置 先止式給湯器

食洗機はなるべくお湯を直接入れたほうが、

洗う時間が短縮できるのと、

電気代が安くなります。

しかし、我が家の台所では、蛇口から直接お湯が出ない

ので、給湯器からお湯を入れる必要があります。

そこで、先止式の給湯器を使いました。

先止式とは、蛇口を捻った時に通水を検知して、

自動でガスの火が着く方式です。

反対に、一般的によく使われるのは元止め式といって、

ボタンを押すとガスに火がついてお湯が出てきます。

食洗機に給湯器でお湯を入れる場合は、

食洗機にお湯を入れるタイミングで、給湯器が

稼働する必要があるため、先止め式の給湯器を使う必要があります。

設置手順

給湯器の設置はこちらの手順で行いました。

①給湯器の設置

②水道の分岐

 配管の流れは、水の元栓→給湯器

 給湯器からは分岐を一つ作り、食洗機と蛇口側へお湯を送ります。

 食洗機へ行く側には常に水が流れる状態で問題ないので、

 弁は付けていません。 

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③ガスのつなぎ込み

 ガスのつなぎ込みは、自分ではできないので、

 ガス屋さんにしてもらいました。 

まとめ

最後にこの食洗機のメリット・デメリットを紹介します。

 

まずは、デメリット

・一回の稼働が1時間ぐらいで長い。

 上位機種だと、短めの洗浄も選択できるみたいですが、

 いらないかなと思ってこちらにしましたが、少し後悔・・・

 ただ、乾燥機能など、無駄な機能もつくので、

 こちらで良かったかとも思ってます。

・あまり食器が入らない。大きい食器が入らない。

 これはスペースの関係でしょうがない。 

 

続いてメリット

・油もの、タッパーなどもきれいになる。

・食器洗いが入れるだけなので楽

・食器が入る数は少ないが、大量に洗い物が出たときなどは

 複数回(3回に分けて3時間等)に分けて作業することで

 食器洗いの作業が楽。

 夜ご飯を食べたあとなどは、テレビを見てる間などに食洗機

 を作動させ、トイレに行く祭などにササッと食器を入れて

 複数回作動させています。

・洗い終わったあとは、高温になっているので、勝手に乾く。

 勝手に乾くので、多少濡れていてもそのまま、棚に入れています。

 タッパーなどは溝に入った水がなかなか乾かないので、

 別ページで紹介している、食器カゴに放り込んで乾かしてから

 収納しています。

 

以上で食洗機の紹介は以上です。

 

今日はここまで。

読んでくれてありがとうございました。