こんにちは。
今日は、両親の携帯を遠隔地にいる状態で、格安スマホに乗り換えた経験を紹介します。
最近格安スマホが広まってきて、僕も1年に格安スマホに乗り換えたのですが、両親のスマホは相変わらずsoftbankキャリアで、携帯代金が高かったので親の携帯も格安スマホに変更しました。
その際、僕は神奈川住まい、親は九州住まいだったので、携帯の遠隔操作アプリなどを使い乗り換え作業を行いました。
乗り換え作業をする上で、苦労したことや工夫したことなどを紹介したいと思います。
目次
申し込みキャリアは楽天モバイル
申込みは楽天モバイルにインターネット上から申し込みました。
両親のクレジットカード情報などを教えてもらえば、申込みができます。
アイフォンの入手
楽天モバイルはドコモ系列の格安スマホなので、ドコモに対応したiphoneを用意しました。
元々、両親はsoftbankのiphone6を持っていたのですが、SIMが対応していないので、amazonで中古のiphoneを購入し、両親の家に送付しました。
中古のiphone6は64Gで20,980円と20,700円のものを購入しました。
ここで、注意点ですが、楽天モバイルはSIMカードが届いてから1週間以内ぐらいで登録作業をしないといけなかったので、iphoneを先に購入して届いてから、楽天モバイルの登録をしました。
楽天モバイルの設定を行う
両親のもとにiphoneとSIMカードが揃ってから、楽天モバイルの登録をしました。
楽天モバイルの登録では、
①MNPの手続きを行う。
③楽天の会社に電話して、開通する。
④楽天SIMの設定を行う。
という流れで設定をしていきます。
両親の元々の携帯はMNPの手続きを行ってしまうと、電話やネットが使えなくなるので、家のWifiをつなげた状態で作業しました。
設定をする際に行った工夫・困ったこと
①ラインのテレビ電話をつかい、携帯の画面をリアルタイムで映してもらう。
両親の携帯画面がどんな状況になっているか把握するために、父の携帯を設定するときは、母の携帯でテレビ電話をつなげ、父の携帯画面を写してもらいながら指示を出しました。
しかし、いまいち携帯の扱いになれていないのか、画面を上手に映すことができないので困りました。
②SIMカードが入らない
アイフォンのSIMカードを入れる部分にカードを入れようとしても、入らないとのこと。
目があまり良くないので、カードの表裏がよくわからないみたいでした。
SIMカードとカードを入れるケースを写真に撮ってもらい、「裏返して90度回転させて」というような指示を出して、なんとか入れることができました。
③team viewerを使って、携帯の画面を直接見れるようにする
テレビ電話では上手に画面を撮せなかったので、team viewerのアプリの携帯版を使いました。
team viewerは元々パソコンのソフトで、遠隔地のパソコンを遠隔操作するものですが、携帯のアプリでは画面をリアルタイムで、相手の携帯に映すのみで、遠隔操作はできません。
それでも、親の携帯画面を遠隔地からリアルタイムで見ることができるので、「画面の右下の緑色のアイコンをタップして」といった具体的でわかりやすい指示が出しやすくなります。
設定が終わったあとに、余ったアイフォンを売る
元のsoftbankのiphone6は不要になったので、ヤフオクで売りました。amazonの出品サービスで売れればいいのですが、iPhoneはamazonでは出品制限がかかっているので売れません。amazonで売ったほうが高くて売れるのでいいんですけどね。
まとめ
正直、SIMカードを入れれない、携帯の画面をテレビ電話で映すことができない、などの問題は「なんでそんなこともできないの?」と思い、少しイライラしましたが、なんとか最終的には設定を完了することができました。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。