ベランダでのしいたけ原木栽培
しいたけのベランダ栽培をはじめました。
ホダキングという原木栽培を使用しています。
水やりは一日数回、あまり原木が乾かないようにする必要があるそうです。
我が家では、自動給水システムによって朝7時から1分間、
水が出るようにしています。
朝の水やりだけでは、午前中には原木が乾いてしまうので、
ペットボトルに水をためて、常に湿った状態にできるようにしています。
ペットボトルの固定は、原木にドリルで穴を開けて、割り箸を差し込みました。
今後、どの程度しいたけが収穫できるか楽しみです。
収穫について
しいたけの収穫については、小さい芽がでてくると、2週間ぐらいで
収穫できます。
食べた感想としては・・・そんなに変わらないかも。
ペットボトルの設置詳細
いろいろと試行錯誤をして、最終的に設置方法はこのようになりました。
①原木に円形で8箇所ぐらいに、5mmのドリルで穴を開ける。
②割り箸を刺して、ペットボトルを設置できるようにする。
③ペットボトル側には、蓋に1mmのドリルで穴を開ける。
※1mmぐらいが水の出方が丁度よい。
④蓋付近にティッシュを詰める。さらに、ビニール袋の切れ端に
針で一箇所穴を開け、蓋と飲みくちの間に入れる。
※水の出方を調整するため。
⑤ペットボトルの底側に5mmの穴を5箇所ぐらい開ける。
※底側に穴を開けないと、内圧で水がでません。
また、穴を多めに開けないと、底側から水が噴出して、ひどいことになります。
⑥ホースをつなぐ。
使用しているペットボトルはポカリスエットの1Lです。
⑦プラスチック製の板で日陰を作る。
ベランダの柵である程度日陰にはなるのですが、西日などは
もろに当たってしまうので、板で囲いを付けました。
この方法でいくと、水を入れてから、朝7時に水を入れると、夜まで
水がなくならないので、原木が常に湿った状態になります。
以前は、蓋のところにティッシュのみでしたが、
針で穴を開けたビニールをかませることで、
水の減りがちょうどよくなりました。